カフェインとES細胞（オレゴン健康科学大学 立花研究員の研究結果より）

 

平成２７年１月９日訂正版

飯沼孝行

 

　核酸に含まれるアデニン・チミン・グアニン・シトシン。コーヒーの実を智恵の実とすると、コーヒーのアルカロイドで核酸が出され、それが血流に乗って遺伝子治療にもなる可能性もあります。

　そして実際に、コーヒーのカフェインを使って、細胞の遺伝子を初期化する理論が日本人によって発表されています。科学雑誌のニュートンの２０１４年１０月号の１２４ページに掲載されています。

　オレゴン健康科学大学の立花真仁研究員らがその事実を突き止めました。カフェインは細胞分裂をさせずに、初期化の為の十分な時間を与えるのです。

　つまり、細胞を未分化させる為の成分がカフェインであり、カフェインを摂取する事で、怒りや悲しみさえも忘れると言う事でしょう。

　ただ、眠気覚ましにコーヒーを摂取する反面、脳細胞が初期化されると言う事は、初期化されれば、情報を吸収しやすいと言う事であり、また発想の閃きも多く出るようになると思います。

　フレキシブルな発想が出て来る。クリエイティブな才能も花開くかもしれません。

　エフライムの兄のマナセの言葉の意味は、神は難儀を忘れさせてくれると言う意味です。辛い事も忘れる。根に持たないと言うのも、コーヒーを飲む事のせいかもしれません。

　日本人の場合は、お茶のアルカロイドで怨恨を残さないと言う事だと思います。ですから、嫌な事も、お茶で忘れると言う事もあるかもしれませんね？