魚==ヘブライ語「HA」

 

飯沼孝行

昭和45年7月28日生まれ

茨城県守谷市野木崎1206-3


国立埼玉大学教育学部小学校教員養成課程社会専修(倫理ゼミ)



 イスラム教の断食であるサウムが行われるイスラム暦、ヒジュラ暦第9月のラマダン月に、太陽が出てから沈むまでの昼間、飲食の禁止、自慰行為の禁止の戒律があります。

 ヒジュラ暦は、純粋陰暦なので、33年で季節が元に戻りますが、つまり太陽暦の一年での繰り返しと言う意味ので輪廻の輪を、回転させると言う役割があるのではないでしょうか。

 つまり太陽暦の全ての月に、イスラム暦の9月が当たる場合が当然ある訳です。つまりヒジュラ暦は、一年が354日であり、365-354=11となります。

 太陽の11年周期。太陽の活動が11年の周期であると言う事は、11年×11日=121の差が出て来る訳です。11年×3=33年での季節の循環なので、121×3=363となり、その太陽暦との整合性の為に、閏年を355日として、太陽暦の4年に一回の閏年とすると、約5回の閏年を作らなくてはならなくなります。

 365×11+2日=3650+365+2=4017日となる筈です。紀元前3760年と言うヘブライ暦元年に4017を足すと、4017-3760=257。紀元後257年となります。

 日本はその当時、邪馬台国の女王卑弥呼の跡を継いだ台予の時代でありました。その頃、邪馬台国は乱れ、滅亡したとされます。

 聖書では一日を一年に置き換える法則があります。だから神の一日の七日を七年として、その千倍の数字としての、サウルは千を意味すると言う聖書の言葉があります。サウルは千をダビデは万をと言う言葉です。

 シュメール時代の一年は360日なので、360×11=3960となります。180×22、90×44、45×88、15×264、5×792、3×1320。

 と言う事は、水星=ヘルメスの公転日数は88日なので、45はヘブライではアダムの数字なので、アダムの時代に、ヘルメスとの同調と言う事は、泥棒の神ともされるヘルメスの罪である、盗みと言う罪がアダムの原罪とも想定出来ます。また、ヘルメスの心の奥のその欲望を解放すると言う意味で、グウラーと言うヘブライ語の数字が45なので、心の解放と言う意味のパンドラの箱の解放であったかもしれません。ヘルメスである水星を基準とした時、その窃盗と言う意味で、セトと言うエジプトの悪神とされる名前との同調が起き、その欲望を持つ者を洗い出すと言う意味での、水の洗礼と言う解釈も成立するかもしれません。

 IT世界では、因数分解、素因数分解で、鍵が開くと言う法則があります。その因数分解こそ、新たなフラーレンコンピューターの役割と言うシナリオならば、元素番号6の炭素の60面体を使ったフラーレンコンピューターならば、アメリカと中国の数学者の方が、自然数の中で、660で区切る事で、同じ数の素数を見つけ出すと言う新たな法則を発見していますので、素数としてのバグを見つける確率論で、その%を正確に弾き出す事で、コンピューターの精度を高めると言う推論にもなります。

 インターネットのプロコトルであるWWWは、666であり、日本語の50音を6ビットで表わし、そのIBMコンピューターの日本語との互換性の問題で、アメリカ商務省の共通鍵である666のルシファーコードで、そのフラーレンコンピューターへの速やかな移行が可能と言う、根本の流れになる可能性もあります。

 また既に発明されているかもしれないフラーレンコンピューターに、その情報が移行されている可能性もあります。

 90×44の場合、90はギリシャ文字のコッパであり、そのコッパをカッパーとしての、銅とすると、トート神としての、銅を使う者と言う定義の整合性として、生命の樹として、元素番号44のルテニウムは、色々な空気を吸着します。

 その空気の吸着での真空状態を作り出す事で、その真空でのエネルギーの創成。真空エネルギーでのゲッターと言う、真空状態を作り出す装置にしても、その真空状態を内側に抱える事での内側への力の向き。つまり内側への力を一点に凝縮すると言う意味で、その素粒子をアトゥムとする、エジプトの神様を原初の人類の元とするならば、その真空状態で内側への力の向きの凝集で出来た存在を通して、真空である宇宙の神様とリンクする事も可能ではないでしょうか。ですから宇宙の外れにいようとも、宇宙の神と交信も可能と言う理論にもなります。

 ヘブライ語の『HA』は魚を意味し、また定冠詞の『HA』でもあります。Hは数字の5であり、Aは1ななので、6となり、WWWは、HAHAHAともなります。定冠詞が3つで、三重に偉大なヘルメスと言う意味での、トート・トリスメギストゥスとなります。

 強引ではありますが、Hは5で、AHAHA=1+5+1+5+1=13として、5月13日とすると、その日は聖女ロランドの日であり、曲率半径を直径とするローランド円を使って、光りの分光器を作った時、結像されたスペクトルは、全て円周状に並びます。それを八咫鏡とすると、分光した光りとして、七色の波長の光で自分の顔を認識させると言う事は、例えば赤い波長を光合成で吸収するクロロフィル、葉緑素にしても、植物がその赤い波長での太陽神の女性を認識し、作物や穀物を育てる女性の太陽神としての、卑弥呼。天照大神様とも言えます。

 魚座のモデルは二匹の魚、HAHAとすると、ハハ=母親としてのマザーともなります。ヘルメスの母親はマイアであり、マイアとは5月の女神であります。

 5月の誕生石はエメラルドであり、成長を意味します。5月5日の端午の節句。午。初めの午の日の祝いで、馬の半身を持っているケンタウロスとして、一年を円にした時、5月の反対側は11月であり、射手座に相当します。射手座の方向に銀河系の中心が存在し、5から11、そして銀河の中心へ向かうと言う流れならば、天の御国は近づいたと言う事で、5月5日の一週間後の、5月12日が昇天祭になります。5月12日に、イエス・キリストが昇天したと言う、流れが導けます。

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